ダイエット

誰でも簡単にできる!がんばらない楽々ダイエット法4選

ダイエットは食事制限や厳しい運動など苦しくつらいイメージがありませんか?

食事を極端に控えて長時間の運動をすることによって短期間で大幅な減量を成功させることは実はそれほど難しくありません。

難しいのはそのダイエット法を継続し続けることなのです。

だからこそ日頃から無理せず続けられる簡単なダイエット法をおすすめします。

今回はちょっとした隙間時間の運動でできる簡単ダイエット法を4つご紹介します。

1.いつでもどこでも「姿勢キープダイエット」

歩いているときや座っているときの姿勢を意識していますか?

特に現代人はデスクワークをしていたり長時間スマホを見ていたりして気づかないうちに姿勢が前かがみになりがちです。

そんな猫背の状態は背筋や腹筋の負担が少ないので筋肉量が落ちて代謝の低下につながります。

普段から正しい姿勢を意識して過ごすだけでも実は筋肉量を増やしてカロリー消費を高める効果が期待できます。

ポイントはいつも背筋をしっかり伸ばしてお腹に力を入れておくこと。

お腹に力を入れながら背筋を伸ばすと腹筋や背筋を鍛えることができ、猫背とくらべてカロリー消費量が増加します。

正しい姿勢を作るには体を横から見た時に耳たぶと肩の中心が同じ位置になるよう背筋を伸ばしましょう。

立っているときは肩からくるぶしまでのラインがまっすぐであるのが正しい姿勢です。

慣れないうちは全身鏡でチェックしながら正しい姿勢をキープ体に覚え込ませましょう。

歩くときも座っている時も5分に一度は自分の姿勢を意識して過ごすことで腹筋も鍛えられ姿勢も美しくなりますよ。

2.隙間時間にペコッとするだけ「お腹凹ませダイエット」

 

隙間時間にできるダイエット法としておすすめしたいのがお腹を凹ませる方法です。

そもそも人は腹筋がないとお腹で上半身を支えられず猫背になってしまいます。

また腹筋がなければお腹まわりに脂肪がつきやすく代謝の低下につながってしまうのです。

腹筋凹ませダイエットのやり方は、次の通りです。

1.鼻から息を吐き切りながらお腹を凹ませます。

2.そのまま3秒間キープしましょう。

3.次に息を大きく吸いながらお腹を膨らませましょう。

これを20回1セットにして1日3~5セットを隙間時間に取り入れてみてください。

特にデスクワーク中やテレビ鑑賞中など座っている時間は腹筋を鍛えるチャンスです。

お腹に力を入れにくい場合は膝を立ててヘソを覗き込むように上半身を傾けると自然とお腹が凹んで腹筋が鍛えられます。

またこのお腹凹ませダイエットは腸のぜん動運動を促進して便秘解消にも役立ちます。

ぽっこりお腹や便秘に悩んでいる人はぜひ普段からお腹を凹ませる動きを意識して過ごしましょう。

3.自宅で5分でOK「腰回しダイエット」

 

テレビ鑑賞中にもできる簡単ダイエット法としておすすめしたいのが腰回しダイエットです。

わき腹あたりの肉が気になる方に向いています。

やり方は次のとおりです。

1.足を肩幅程度に広げてしっかり立ちます。

2.骨盤に両手を当てるポーズをとりましょう。

3.2のポーズのまま、腰を水平に大きくゆっくりグラインドさせましょう。

4.腰を回す動作を5分以上続けます(結構きついです)。

ポイントはできるだけ大きく腰を回すこと。

左右にひねるように腰を動かすと腹筋だけでなく左右にある腹斜筋を刺激します。

腰の回し方はフラフープを回すような動きをイメージしましょう。

お腹のくびれを作るには腹筋だけでなく腹斜筋も鍛える必要があります。

単純な腹筋運動よりも体への負担が少なく長時間続けやすいのでちょっとした隙間時間に腰を大きく動かしてくびれボディを目指してみてはいかがでしょうか。

 

4.足を高く持ち上げよう「もも上げ運動」

 

もも上げ運動はニーアップと言い太ももを上げて片足立ちの姿勢をキープする筋トレです。

シンプルな方法ですが股関節まわりを鍛えて足腰を丈夫にするほかヒップアップや足のラインの引き締めなどダイエットに役立ついろいろな効果が期待できます。

太ももを持ち上げるとお尻の大殿筋や太ももの腸腰筋などが鍛えられさらに姿勢キープのために腹筋や背筋などの体幹部分も同時に鍛えられます。

具体的な方法は次の手順です。

1.腰の幅に足を開いて安定した姿勢を作ります。

2.お腹に力を入れて背筋をまっすぐ伸ばしましょう。

3.腰に手を当てて息を吐きながら、右足をゆっくりと持ち上げます。

4.右足を持ち上げたらそのまま3秒間姿勢をキープします。このとき左足は足の裏全体で床を強く押すイメージで姿勢を保ちましょう。

5.息を吸いながら右足をゆっくり下ろします。

6.次に同じ動作を左足でも行います。片方5回、合計10回行いましょう。

 

正しいフォームとキープ時間を守って行うと腰から太ももをしっかり鍛えられる筋トレです。

普段あまり歩かず運動不足の人は腹筋や太ももの筋肉が衰えているので鍛えることで基礎代謝アップにもつながります。

ウォーキングやジョギングほど体への負担も少なく短時間でできるのでぜひ毎日の簡単筋トレとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

5.まとめ

ダイエットは一度に長時間の運動よりも短時間の運動を毎日続ける方が筋肉を鍛え代謝を高めることができます。

今回ご紹介したダイエット法は座りながらやテレビを見ながらできる「ながら運動」をメインに取り上げました。

幅広い年代が取り組めるお手軽な方法ばかりですのでダイエットをしたいけれど体力がない、時間がないとお悩みの人はぜひ毎日の簡単ダイエットとして始めてみてはいかがでしょうか。

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